教室紹介
出戸校
『中学受験』この言葉から皆さんはどんなことをイメージしますか? 厳しい、辛い、大変。確かにそういった一面があることは否定しません。 しかし、それを小学生の子達が自発的に、そして積極的に取り組んでいるならどうでしょう?
我々は、受験生たちが“自らの意志”を持って受験という壁に挑むとき、勉強面はもちろんのこと、彼らの精神面においても驚くほどの成長を遂げることができることを知っています。我々は、彼らが目指す中学受験だけでなく、中学へ進学してからをも見据え、何より受験生たちが「自ら目標を定め、そしてその為には何をすべきか分析・判断し、強い気持ちでそれを実践する」という、自らの意志による“前向きな受験”をして欲しいと願っています。
では、現実として大変な一面もある日々の受験勉強の中で、彼らがそれを“受動的”ではなく“能動的”に、あるいは“苦痛”としてではなく“充実”と捉える為にはどうすればいいのでしょうか。そのキーワードは「対話」であると我々は考えています。子供たちとの「対話」、それはある意味、最も大切なことではないでしょうか。様々な相談や励まし、褒めることや時には叱ること、あるいは勉強にまったく関係のない他愛のない話。こうした彼らとの多くの「対話」を通して、そして多くのことを“共有”することによってこそ、彼らの自立へのきっかけが涵養されていくと信じています。もちろん、その過程では保護者の皆様との「対話」も欠かすことが出来ません。我々は、こういった環境の中で、しっかりと彼らと接していき、彼らにとってのあらゆる意味での成長を応援します。
当塾の受験生たちは毎年、我々をほんとうに“熱く”させてくれます。それは、受験生たちの“自らの意志”による、健気で真摯な姿勢が否応無しに伝わってくるからに違いありません。我々は、これからも彼らと彼らの“夢”の為に、全力で取り組んで参りたいと思います。
『中学受験』それは努力の先にしか到達しえない“成長”、そして“感動”の体験ではないでしょうか。